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アンプルスネブトクワガタ(北タイ・チェンマイ)

アンプルスネブト

学名:Aegus amplse

ネブト属の中でも大型になる種である。
本種はパラレルスネブトに近似しているが、大顎がパラレルスに比べ直線的である。

飼育は難しい部類に入るようで、通常のネブト同様のセットを組んでもなかなか産卵に至らないうえ、累代成功の情報もあまり出まわっていないが、スダジイの微粒子マットで成功したという例もある。



これまでの飼育経緯

2002年は累代惨敗。とにかく交尾もしてるのかどうか分からないし餌すら食べているのかどうかも分からなかった。はっきりしていたのはとりあえず♀は潜っているといったところだ。それも寝ているのか、産卵活動をするつもりなのかすら分からなかった。
ちなみに昨年の産卵セットは以下のような形で行った。

ケース プラケース(小)
なし
マット (A)黒化した微粒子発酵マット
備考 ケースの5/4近くを(A)マットでぎゅうぎゅうに固め、その上に熟したリンゴと蛋白ゼリー、黒糖ゼリーを置いたまま放置。マットの湿度だけはかなり高めにしていた。

2003.09.14 今年もアンプルスを購入

いよいよ今年もアンプルスの季節がやってきました。
昨年の惨敗を無にするため、今後のアンプルス飼育の糸口をつかむため、再びこの種に挑むこととした。
というか、単純に好きだからなんだけど。。
そういうわけで、3prを購入したのだが問題は全てWILDということだろう。といっても累代ものはあまり出まわっていないので致し方ないわけではあるのだが。

さて3pr購入したからには、全て同じ産卵セットでは芸がない。そんなわけで今回は三者三様のセットを組んでみることにした。
以下がその産卵セットの一覧である。

産卵セット(A)
ケース ビデオコンテナ
クヌギの軟材x2
直径は5cm程度
マット (A)黒化した微粒子発酵マット
(B)カブト幼虫育成用マット
(C)メンガタメリーの添加発酵マット育成の際に残ったマットカス
備考 高さ15cm程度のビデオコンテナの3/4程に(A)マット+(B)マット+(C)マットの混合物をぎゅうぎゅうに詰めた。なお各マットの割合はわりと適当。この上に1cm程度ふんわりと同マット混合物を被せ、その上に材2本を転がしただけのもの。
餌には使い古しのゼリーとスライスしたリンゴを置いておいた。

産卵セット(B)
ケース 100円ショップで購入した麦茶とかを入れておく入れ物
クヌギの軟材x1
直径は5cm程度
マット (A)黒化した微粒子発酵マット
備考 高さ30cm程度のケースの中心に材を縦置きにし、その材の頭が少々見える程度まで(A)マットをぎゅうぎゅうに詰めた。その上から水が半分程度たまる程入れ一晩寝かせた。
餌は(A)セットと同様。

産卵セット(C)
ケース 1500ccブロー容器
なし
マット (A)250円で売ってた腐葉土混合の赤マット
備考 ブロー容器の5/4程度まで(A)マットをぎゅうぎゅうに詰めた上に、適当にクヌギの割り出しカス等を置いておいた。餌は(A)セットと同様。

狙いとしては、特にない....
というわけにもいかないので、一応書いておくと(A)セットについては通常のネブト飼育を行う感じでセットしたのだが、上に転がした材は大型のネブト属の交尾が空洞内で行われていることが多いことから、材の裏等で交尾するかもしれないと思って入れたわけである。

(B)セットは湿度をある程度選択できるように高さ重視で作ってみた。こうすることでケース底〜上にいくに従って湿度、腐敗度が変わっていくのではないかと考えたわけである。また埋めこんだ材についても縦に埋めることで湿度によって硬度を選択できるのではないかというわけである。

最後の(C)セットだが、安上がりセットで累代できれば一番それに越したことがないのでこのようなセットを作ってみた。実はこのセットにちょっぴり期待していたりする。

さて今のところの経過であるが、さすがに(C)セットは♀がしばらく潜っていかなかったが最近になってようやく潜っていった。また(B)セットは♂♀ともに潜ったままでてこないので、ひょっとしたら新成虫の可能性もある。一番普通な(A)セットに関しては♂はいつも材の上でじっとしているようで、♀は潜ったり出たりを繰り返している。

2003.10.1 セット(C)の♀が死亡した模様

本日、今朝方ケースの蓋を空けてみたところ、♀が死亡しているところを発見した。
ここのところの気温から考えると暑さが原因とは考えにくいが、つい最近実家近くで採集してきた赤腐れの材を少々入れたのと湿度を高め変えていた。このため、ケース内の空間が狭くなり更に湿度の為に蒸れてしまったのかもしれないが、はっきりとしたことは言えない。
とりあえず♂は元気なようだが、これでセット(C)の累代は失敗に終わったようだ。

とりあえず、セット後〜現在までの状況だが、最初マットに潜りはじめた♀だったが数cm潜った程度のところでじっとしており、それ以上なにもしそうな気配はなかった。たった一度のセットで結果を出すのは安易すぎるとは思うが、このマットはやはりネブトの産卵には向いてないと考えても問題なさそうに思える。

機会があれば、また同様のセットでも試してみようかと思うが、翌年以降になるだろう。

2003.10.10 セット(A)にて産卵か!?

セット(B)については、♂♀ともに状況が全くわからない状況が続いている。
たまに姿が見えるので生きていることは確かなのだが、とにかくこのまま放置しておこうと思う。

ところで、セット(C)の♀が死亡後にセット(A)の♂が死亡したため、セット(C)に残された♂をセット(A)に移動させることにした。その後、最近になってからケースを覗いてみると、♂は既に死亡していたものの、♀が材を齧り初めていた。これはひょっとしたら期待できるかもしれない。
ちなみに、この時点でのセット(A)の状況だがマット、材とも比較的乾いており特に材はほとんど水分のないような状況である。

もし、これで産卵を行うのであればアンプルスの産卵は一般的なネブトとは方向性が違うのかも知れない。
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